JA岡山西

好奇心がエネルギーあなたと私のJA岡山西




営農事業

営農情報

2020.01.15 更新

園芸鉢花シクラメンを長く楽しもう


シクラメンは冬の鉢物として有名ですが、開花期間は長く、上手に管理すれば5月初旬まで花を楽しむことができます。今号ではシクラメンの購入後管理のポイントを説明します。

1.置き場所

窓の近くなど、室内の日当たりの良い場所に置きましょう。日光不足になると葉柄や花柄が徒長したり花が少なくなったりします。やむをえず、暗い場所に置く場合は、暖かい日中は外に出してあげてください。夜は寒くなるので室内に戻しましょう。

2.温度管理

シクラメンの生育適温は、昼間20℃前後、夜間15℃前後で、低温には強く、2〜3℃でも耐えます。一方、高温には弱く、暖房が効きすぎた部屋では花の寿命が短くなります。できるだけ温風に当らないように注意しましょう。

3.水管理

鉢花シクラメンの容器には、普通鉢と底面給水鉢の2種類があります。

普通鉢は、土の表面がうっすら乾いてきた時に底から水がでるまでたっぷり灌水します。このとき葉や花、塊茎の上から水をかけないように鉢の縁から水を与えます。水がかかるとカビが生えたり、腐る原因となります。

底面給水鉢は給水口(図1,2)から水を与えます。給水容器に3分の2ぐらいまで水を入れます。用土がいったん乾ききると、水を吸い上げなくなるので、常に水を切らさないよう注意しましょう。なお、定期的に底面給水鉢でも給水容器を外し、上から灌水をすることによって、土の中の空気の入れ替えや、余分な肥料分や老廃物を流すことができます。

図1、2 底面給水鉢 ○が給水口

4.施肥

シクラメンは開花期間が長いため、定期的に少量ずつ施肥します。購入後1か月ごろから普通鉢ではハイポネックス等の液肥1000倍液、底面給水鉢では2000倍液を1〜2週間に1回施します。もしくはマグアンプK4gを2か月に1回、普通鉢は鉢の縁に置き、底面給水鉢は給水容器に入れましょう。

5.花がら摘み

咲き終わった花(図3)は、放置しておくと種の充実に栄養を取られ、株が消耗してしまいます。また、傷んだ花やシミのある花は病気になる原因になるので早めに花柄ごと摘み取りましょう。摘み取り方はねじりながら引き抜くときれいにとることができます。途中で千切れると傷口から病気になったりします。

図3 咲き終わった花/図4 花がら摘み

6.葉組み

購入後から1か月程度はきれいな形を保ちますが、放っておくとしだいに草姿が崩れてきます。葉組みはシクラメンの草姿を美しく保つためと開花促進のために必要な作業です。まず、中央の葉を外側の葉にひっかけて花を中心に寄せるようにします(図5,6)。これにより、塊茎に日光が入りやすくなり花がたくさん咲きます。あとは葉のシルエットが綺麗なドーム型になるように内側に向いた葉を外側に持ってきて形を整えましょう(図7)。

図5 葉組み前/図6 葉組み後
図7 葉組み後の草姿

営農部 高本 翔太
広報誌「なごみ」2020年1月号掲載


このページのトップへ

 

HOMEトピックスお知らせ・新着情報イベント・相談会地域の話題事業案内特産品直売所店舗案内レシピ広報誌女性部
JA岡山西についてマネー・ローンダリング等及び反社会的勢力等への対応に関する基本方針個人情報保護方針情報セキュリティ基本方針
金融商品の勧誘方針内部統制システム基本方針お客さま本位の業務運営に関する取組方針お問い合わせサイトマップ関連リンク

Copyright (C) 2019 JA-Okayama-Nishi,Allrights Reserved.