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2019.05.15 更新

園芸果菜類の定植後管理


トマト

○整枝

大玉トマトは通常1本仕立てにするため、格節から発生する脇芽は、大きくならないうちに取ります。脇芽除去作業は傷口から雑菌が入るのを抑えるため、傷口が乾きやすい晴天日の午前中に行い、ハサミを使うと汁液がつきウィルスなどが伝染しやすいため、手で基部からかぎ取りましょう。(図1)

図1 トマトの脇芽除去

果房直下の脇芽を摘み取った後は、支柱に茎を誘引しましょう。

○灌水

トマトは、乾燥に強く湿気に弱いので、灌水は樹勢と土壌の乾き具合を見ながら適期行う必要があります。特に、収穫間際の土壌の過湿や降雨が多くなると果実が裂果しやすいため、過湿状態にならないよう排水を行いましょう。逆に、土壌の過乾燥になると、カルシウム欠乏が発生しやすいため、適度に灌水を行いましょう。

○追肥

第1花房の果実がピンポン玉の大きさになった頃に1回目の追肥を行いましょう。その後は、15〜20日おきに行います。施肥量は、有機入り化成肥料を10平方メートル当たりに300g施用しましょう。

○摘芯

支柱の長さに応じて最上段の花房の上の本葉を1〜2枚残して摘芯しましょう。

○適葉

収穫が始まって果房の果実が全て収穫出来次第、果実の下の葉を2枚残して、それより古い葉はかぎ取りましょう。

ナス

○整枝

3本仕立ての場合、第1主枝の8〜9節目に着果する一番果の直下、およびその下の節から発生する脇芽2本を利用して、第1、第3主枝とし、他の脇芽をかぎ取ったら支柱を立てて誘引しましょう。(図2)

図2 ナスの脇目除去
図3 誘引と敷きわら
○灌水

ナスは水や肥料が大好きです。水や肥料が足りないと、実が着きにくくなって太りも悪く、果皮に光沢のないツヤなし果になってしまいます。

定期的に灌水を行うとともに、敷きわらを施して乾燥防止に努めましょう。(図3)

○追肥

1番果の収穫時から始めて、月に1回又は20日おきぐらいを目安に10平方メートル当たり化成肥料約500gを施用しましょう。肥料切れを起こすと、その後の生育や収量に大きく影響するので、9月上旬頃までは、追肥は忘れずに行うようにしましょう。

○摘葉

側枝がでて葉が茂り始めたら、古い葉からかぎ取り、全体に良く光が当たるように頻度は1週間に1回、葉は1〜2枚とりましょう。


営農部 瀧川 大地
広報誌「なごみ」2019年5月号掲載


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