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2019.04.15 更新

水稲育苗管理について


田植えまでに使用する資材や機械は事前に確認し、作業時に慌てることのないようにしておきましょう。

①育苗シート

育苗時に使用する資材で育苗シートがあります。シートと言っても用途が違えば物も違います。また、同じ用途の物でも各地域で呼び名に若干違いがあります。

ラブシート
ハイマット使用時 太陽シート使用時 育苗シート

育苗用の不織布です。苗床に苗箱を並べて、その上に保温を高めるために覆います。更に、覆った上にハイマット等でトンネルをします。ラブシートの代わりに新聞紙で覆う場合もあります。

ハイマット(ミラシート)

保温効果があり、苗の生長に必要な温度管理ができます。

出芽したばかりの葉は、直射日光に当たると白化するので、被覆除去は、朝夕の日差しが弱い時か、曇天の時に行いましょう。

また、被覆除去が遅れると、長くてヒョロヒョロになるので注意しましょう。

太陽シート

高い保温効果があり、銀紙とも呼ばれます。

表と裏があるので、使用時には注意しましょう。また、繰り返し使用していると劣化して銀膜が剥れ、剥れた部分だけ温度が上がるため、苗が脱水によりヤケてしまうおそれがありますので注意しましょう。

ミリオンマット

育苗箱と育苗床の間に敷くことで、土の保温効果が上がります。

②苗立枯病予防

各育苗資材については、苗箱同様に資材消毒剤のイチバンによる殺菌を行えば、苗立枯病を予防することができます。

③育苗温度と灌水

苗は、生育ステージごとに適した温度(表1)がありますので、温度管理は厳重に行いましょう。

出芽期と緑化期は、灌水のやり過ぎは根の生長を阻害し、上手くマット苗にならないので気を付けましょう。硬化期になると苗もしっかりするので、1日1〜2回苗箱の下から水が滴るくらい十分に行いましょう。夕方の灌水は病気等を助長するので、できるだけ避けましょう。

表1 稚苗の生育適温(℃)

④計画的な苗作り

田植え日が決まればそこから逆算し、計画的に播種や育苗管理などを行いましょう。(表2)

表2 6月16日(日)に稚苗田植えをする場合の日程表

営農部 渡邉 雄太
広報誌「なごみ」2019年4月号掲載


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