JA岡山西

好奇心がエネルギーあなたと私のJA岡山西




営農事業

営農情報

2018.06.15 更新

水稲水稲栽培における中期の雑草対策といもち病対策について


このアグリアドバイスが皆さんのお手元に届く時期は、田植がやっと終わり、一息ついた頃と思います。

その時期に雑草対策とは、ちょっと気が早いかも知れませんが、転ばぬ先の杖ということで、中後期の除草剤について述べたいと思います。

まず、中期除草剤とは、田植後15日から20日頃に使用する除草剤のことです。

暦では、初期除草剤で、ダッシュワンフロアブルとサンパンチ1キロ粒剤の体系処理をあげています。

したがって、初中期一発除草剤が、効果を発揮していれば、ほとんど雑草は問題になりません。

しかしながら、薬剤散布直後の大雨や、灌水状態が保てず地面が露出するなどの理由で、十分な効果が得られず、雑草の発生を確認した場合は、表にある除草剤を散布して防除を行いましょう。

この表の中のアトカラSジャンボは、中期のジャンボ剤として開発されたもので、1キロ粒剤では散布しにくいであるとか、液剤も散布が困難な方でも、小さい田であれば中に入ることなく畦から投入できるので、短時間で簡単に散布できる薬剤です。

昨年の試験では、コナギの発生が多い田で使用しましたが、ほとんどのコナギが枯れました。雑草をそのままにしておくと繁殖して、収量に悪影響を及ぼします。また、夏季の暑い時期に草取りは大変です。出来るだけ、早い時期に除草剤等を利用して、雑草の種を落とさないようにしましょう。長い目でみれば、この除草剤の費用も結果的に安い費用となると思われます。

いもち病対策

岡山県南部地帯では発生が少ないですが、地域によっては、毎年、葉いもち病が発生しています。その主な原因は、図に示すような場所で発生しています。人為的に発生を抑えるには、置き苗をしないことです。葉いもち病が発生して、葉のほとんどが枯れてしまう(ズリ込みいもち病)状態であれば、ブラシン剤等で防除しましょう。また、葉いもち病の発生が軽微でも穂いもち病の原因になりますので、出穂前の防除は必行です。

図 いもち病が発生しやすい場所

営農部 酒井 啓
広報誌「なごみ」2018年6月号掲載


このページのトップへ

 

HOMEトピックスお知らせ・新着情報イベント・相談会地域の話題事業案内特産品直売所店舗案内レシピ広報誌女性部
JA岡山西について個人情報保護方針情報セキュリティ基本方針金融商品の勧誘方針お問い合わせサイトマップ関連リンク

Copyright (C) 2018 JA-Okayama-Nishi,Allrights Reserved.