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2016.03.15 更新

果樹シャインマスカットの管理 芽が出てからの管理


写真

①芽かぎと枝の管理

新しく出た芽の勢いを揃える為に行います。しかし、新梢の欠損が起きやすいので初めから芽の数を減らしすぎないようにしましょう。

枝の配置は図1のように均等に25cm間隔が理想です。新梢先端の摘心は開花直前に、房先6枚で行います。副梢はホルモン処理(2回目)までに、房まで2〜3枚、房先1枚で行いましょう。

図1
図2

②花穂の整形

開花直前に花穂の先端3.5cm〜4cm程度になるように切り込みます(図2)。

花穂の先端が二股や貧弱など形が悪い場合はホルモン処理(1回目)後に切除する。

③マイシン処理(無核処理)

シャインマスカットでは、無核処理の為に開花14日前〜開花始めにアグレプト液剤1000倍(200ppm)を霧吹きなどで花穂に吹きかけます。

図

④ホルモン処理(1回目処理)

満開日〜満開3日後までにジベレリン25ppm、フルメット5ppmを薬液が乾きにくい夕方か曇天日に花穂に浸漬しましょう。

図
図3

⑤果軸の調整

満開7日〜10日頃に果軸の長さが8cmになるように調整をしましょう(図3)。

⑥ホルモン処理(2回目処理)

満開10日〜15日後までにジベレリン25ppmを単用で早く乾く晴天日の午前中に花穂に浸漬して、ジベ焼け(薬害)を防ぐ為に、房を2〜3回振って薬液を落しておきましょう。

図

⑦摘粒

摘粒は粒の肥大を見ながら間引いていきましょう。最終が40〜45粒程度を目標として間引きます。シャインマスカットは玉直しが難しいので巻き込み粒を作らないように間引いていきます。

⑧袋かけ

①〜⑦の作業後、袋かけをしていきます。袋かけは早い方が病害虫の被害が少なくなります。

最後に、病害虫の発生に注意しながら防除と、かん水も行いましょう。

美味しいシャインマスカットを栽培してください。


営農部 髙谷 昌義
広報誌「なごみ」2016年3月号掲載


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