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2015.10.15 更新

園芸10月〜11月の菜園管理


エンドウの種まき(10月中〜11月上旬)

◆ここがポイント

  1. 早まきすると年内に生育が進み、厳寒気に茎葉が凍害を受けるので注意しましょう。
  2. 連作障害の出やすい代表的な野菜なので、計画的に輪作(3〜4年)を行いましょう。
  3. 酸性土や加湿を嫌うので石灰をやや多めに施し、排水対策に留意しましょう。

施肥の目安(10平方メートルあたり)
堆肥 20kg
苦土石灰 1〜1.5kg
有機入り化成肥料 400g

《品種》

さやエンドウ、実エンドウ、スナップエンドウに大別されます。

  • さやエンドウ─三十日絹莢、成駒三十日、ニムラ白花絹莢
  • 実エンドウ─緑ウスイ、久留米豊
  • スナップエンドウ─スナック、グルメ、ニムラサラダスナップ
《畑の準備》
  • 堆肥などの有機物とともに苦土石灰をやや多めに施して、pH調整した後、元肥を施しますが、前作が果菜類など肥えた畑では、元肥は控えめにします。
    ※エンドウについては、6.0〜7.5が適正値です。
  • 排水の悪い圃場では、生育が悪いだけでなく、二次的な原因も加わって枯死することがあるので高畝にします。
  • 畝幅は、わい性種90cm、つる性種1.2〜1.5mの1条植とします。
《種まき》
  • 株間30〜35cm間隔に2〜3粒点播し、2cm程度覆土します。深くまきすぎると、発芽不良や根腐れを起こしやすいので留意します。
  • 移植を嫌う作物なので、苗作り行う場合は、3号ポットに2〜3粒種まきし、本葉2〜3枚のころ根鉢を壊さないよう丁寧に植え付けます(深植えしないように)。
《防寒》

本葉2〜3枚のころが最も耐寒性が強く、年内に生育が進みすぎると寒害を受けやすくなりますので、不織布等べた掛け資材をじか掛けしたり、北西側に稲わら等で防風垣をたてて寒風を避け保護します。

図 畝立て・種まき

サトイモの収穫と貯蔵の仕方(9月から初霜までに収穫)

  • 早堀り栽培では9月から収穫できるが、普通栽培では霜が1〜2回降りたところが収穫適期です。霜に何度もあわせるとイモが腐敗しやすくなるため、貯蔵する場合は霜の降る前に収穫しましょう。
  • 収穫は、まず葉柄を地上5cmほどの高さで刈取り、畝に鍬を大きく打ちこみ、株全体を掘上げます。すぐに利用する場合は、その場で子イモ、孫イモを全部取り外します。
  • 貯蔵する場合には、親株から、子イモ、孫イモを外すとそこから傷み始めるので、できるだけ切り外さずに、株のまま掘り取り貯蔵します。
  • 貯蔵場所は排水良好なところを選び穴埋め貯蔵します。図のように、株ごと逆さにして3〜4段重ね、その上を稲わら、籾がら等で覆い、さらに20〜30cm程度の厚さに盛り土をします。盛り土をたたいて、上に稲わら、古ビニールをかけるなどして防寒、雨水が浸入しないようにしておきましょう。
  • サトイモの貯蔵条件は、適度な湿度と5℃以上の温度を保つことです。温暖な地域であれば、泥のついた株のまま乾かないようにコモなどで覆ったり、畑に植えたままで株に土や籾がら(スクモ)を厚めに覆っておけば、短期貯蔵は可能です。
図 盛り土貯蔵法

営農部 高見 俊一
広報誌「なごみ」2015年10月号掲載


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