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2015.07.15 更新

園芸ハクサイのまき時と育苗管理


1.まき時と品種

ハクサイはキャベツなどと同様に冷涼な気候を好み、寒さに強いですが暑さに弱いです。秋どり結球ハクサイの球は、70〜100枚と、大変多くの葉によって形成されています。遅くまき過ぎると葉数が確保できず、十分結球しないうちに低温の影響を受けて結球不良となります。早くまくと高温期なので、えそモザイク病や軟腐病になりやすく、良いハクサイが収穫できません。

シクラメン栽培ごよみ

2.育苗管理

①準備
  • 育苗には128穴セルトレイを用いるのが便利です。雨よけできるハウス内での育苗を行いますが、雨よけハウスがない場合は、寒冷紗の被覆下で育苗します。(図1)
  • まとまった雨が降るときは、雨よけできる場所へ一時的に移動させてください。
  • 128穴育苗セルトレイ
  • 水稲育苗箱(セルトレイ受け用)底穴が多くあるものがよい
  • 育苗培土 播種専用培土愛菜1号または与作N150
  • 寒冷紗 遮光率30%程度のもの
  • コンクリートブロック
  • タル木または直管パイプ
シクラメン栽培ごよみ

②播種
  • トレイに専用培土を均一につめ、深さ5〜8mmの播種穴をつくり、ペレット種子1粒播種し覆土します。(図2)
    裸種子を使用する場合は、1穴に2〜3粒播種し本葉2枚が展開するころ、ハサミで茎元を切って1本に間引きします。
  • 覆土は種子が隠れる程度に薄く覆土し潅水します。潅水した後、乾燥防止と発芽を揃えるため濡れ新聞紙で覆っておきましょう。(図3)
  • トレイは直接地面に置かず、ブロック、角材等で20cm程度の高さに組んだ架台に並べ、根がトレイ外へ出るのを防止し、根鉢の形成を促す管理をします。
シクラメン栽培ごよみ

シクラメン栽培ごよみ

③苗床管理
シクラメン
  • 出芽までは、トレイは軒下など涼しい場所に置きます。出芽を始めたら新聞紙を取り除き、すぐに日の当たるところに出します。出芽したばかりのときは、乾燥、高温、強日射に弱いので寒冷紗を水平張りにして気温の上昇を抑えます。(図1)
  • 温度が高い時期の育苗なので、潅水は朝のうちにたっぷりと潅水し、夕方には床土の表面が薄く乾く程度が良いです。曇り・雨天時には、苗の徒長や病害の発生を防ぐため、潅水は控えめにします。
  • 育苗後半には肥切れして、葉色が薄くなりやすいので液肥の500倍液の施用を適宜行います。
  • 定植4〜5日前から潅水を控え、固く引き締まった苗に仕上げましょう。
  • 育苗日数20日前後、本葉3〜4枚の若苗を定植しましょう。(図4)

営農部 高見 俊一
広報誌「なごみ」2015年7月号掲載


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