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2015.06.15 更新

果樹ブルーベリー栽培


自家栽培をして体に良いブルーベリーを栽培してみませんか。

●栽培のポイント

  1. 地域にあった系統を選ぶ
  2. 混植すると、大粒でたくさんの実が期待できます。同じ系統の中から受粉樹用にもう1品種を選んで混植する
  3. 幼木のころにも実がなりますが、しっかり木を成長させてから収穫するのがオススメ

●品種特性と適地

ブルーベリーには大きく分けてラビットアイ系とハイブッシュ系があり、育ちやすい気候や地域が違います。

まず、ラビットアイ系は、土壌適応性がやや広くph4.5〜5.5で暑さと乾燥に強く多くは暖地向けの品種です。ラビットアイ(ウサギの目)という名前の通り、実が小粒ですが最近は大粒品種も増えてきています。甘味が強い品種が多く、たくさん採れるので初心者向きです。晩生タイプが多く、一般的には7月中旬〜8月中旬に収穫を迎えます。

続いて、ハイブッシュ系は、ph4.2〜4.8の酸性土壌で、(ノーザンハイブッシュ系)標高の高い冷涼な気候を好む品種と、(サザンハイブッシュ系)冷涼地・暖地の両方を好む品種があります。ラビットアイ系に比べて実が大きい品種が多く、甘味と酸味のバランスが良いです。早生タイプが多く、一般的には6月中旬〜7月中旬に収穫を迎えます。品種は図1などがあります。

図1 品種

●圃場の準備と植え付け方法

植穴は定植1か月前までに準備し、植穴にはピートモス、よく腐熟した堆肥、落葉などを混和し、牛糞や鶏糞は使用しないでください。

植え付けは、11月から12月、および3月で、凍害が心配無い地域では秋植えが望ましいです。

ラビットアイ系を植える場合は、自分の花粉では受粉しないため数品種を混植するようにしましょう。

●整枝せん定

栽培のポイント③でも紹介しましたが、植え付けてから2から3年は株に力を付けるため、先端の花芽を除去するようにしましょう。(図2)

図2 ブルーベリーのせん定

せん定の時期は、冬期間に凍害を受けないように、2月から3月に行いましょう。(図3)

図3 ブルーベリーの結果習性

●施肥

他の果樹に比べてアンモニア態窒素の吸収が多いため、アンモニア態窒素を含む肥料を施用します。

施肥時期としては、基肥は3月上旬の発芽前、追肥は6月と9月に施すが葉の色、新しい枝の伸長程度をみて多くしたり少なくしたりしましょう。1樹当たりの施肥設計は図4を参考にしてください。

図4 1樹当たりの施肥設計例

営農部 髙谷 昌義
広報誌「なごみ」2015年6月号掲載


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