JA岡山西

好奇心がエネルギーあなたと私のJA岡山西




営農事業

営農情報

2014.07.15 更新

園芸アジサイの剪定と管理


〈アジサイ〉

アジサイは日本が原産で、江戸時代にヨーロッパに持ち帰り、育種が進められ、西洋アジサイ「ハイドランジア」として逆輸入されるようになりました。半日陰で育ち、神社や家庭にはよくみられる植物です。梅雨の頃に咲き、雨の風物詩にもなっています。最近は、鉢物としても人気の高い花となっています。

〈栽培環境〉

半日陰と言ってもかなり明るい所が適しています。寒さには比較的強いですが、枝先から枯れたりしないように、北風が当たらない場所に植えたほうが無難です。

植える場所は、やや酸性の方がよく、酸度によって花色が変わり、酸性のときは、青、アルカリ性のときは赤色が映えるようになります。

〈花のタイプ〉

ガクアジサイ型(図1)と手毬咲きのアジサイ型(図2)があります。

図

〈時期〉

剪定は花後すぐに行うのが基本です。半球形の株立ちが基本形ですが、放任すると株が茂り過ぎて、枝が貧弱になり、花が咲きにくくなります。

〈花芽のつき方〉

今年伸びた枝の先端が10月頃に花芽になります。翌年この花芽が開花します。

〈花後剪定〉

  1. 花の咲いた茎は、花の咲いた下の1〜2節(葉)は芽がないので、その下から切り取ります。(剪定A)
  2. 花が咲かなかった枝は切らずに残しておきます。
  3. 株を低くして育てたいときは、分枝部分にある節を1節残して切り取ります。(剪定B)
  4. 株を仕立て直したいときは、株元から2〜3節以上ですべて切り取ります。深く刈り込むと、翌年は花が咲きませんが、翌々年には丈が伸びて来て立派に咲いてきます。(剪定C)
図

〈ワンポイントアドバイス〉

  1. 厳寒期以降(10月以降)〜花が咲く前(5月頃)までの間に剪定を行うと、せっかくできた先端の花芽を切り取ることになりますので、その年は花が咲かなくなります。
  2. 鉢植えの場合、庭植えの剪定Bに準じて開花した枝のみ1節残して切り取ります。
  3. その他、花が咲かない原因は、よほどの日照不足、夏から秋にかけての乾燥などによる生育不良や早期落葉などです。

〈植付け・植え替え〉

一般的には落葉期(11〜12月、2〜3月)が最適期です。花が終わった梅雨期にも行えます。

〈施肥〉

肥料は菜種粕や園芸654などの緩効性肥料を、寒肥を主体に1平方メートル当たり100g程度を施し、花後のお礼肥は少なめに1平方メートル当たり30g程度施します。

図

営農部 土師 利和
広報誌「なごみ」2014年7月号掲載


このページのトップへ

 

HOMEトピックスお知らせ・新着情報イベント・相談会地域の話題事業案内特産品直売所店舗案内レシピ広報誌女性部
JA岡山西について個人情報保護方針情報セキュリティ基本方針金融商品の勧誘方針お問い合わせサイトマップ関連リンク

Copyright (C) 2017 JA-Okayama-Nishi,Allrights Reserved.