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2014.05.15 更新

園芸5〜6月の菜園管理 ―果菜類の整枝・誘引・追肥―


新緑の好季節、畑に植えた果菜類も陽光を浴びてどんどん育ちを早めています。この育ちに遅れずに手際よく、進めなければならない整枝誘引は、むしろ先手を打つくらいに作業を進めないとよい結果は得られません。

◆トマト

  • 主枝を伸ばし、倒れないように早めに誘引しますが、誘引は余裕を持たせて8の字結びで行います。主枝の各節から盛んにわき芽がのびてくるので、小さいうちに早めに手でかきとり1本仕立てとします。ハサミを使うと汁液を隣の株に移してしまい、ウイルス病を伝染させる危険があるのでハサミは用いないよう注意してください。
  • トマトは元肥に窒素が多いと、初期生育が旺盛になって、第1〜第2果房の落花を誘うことになります。元肥の窒素は少なめにして、追肥で調整するようにしましょう。
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◆ナス

  • 1番果の前後から出る太い側枝を2本残し、主枝と合わせて3本仕立てとします。以降3本の主枝から出てくる側枝は、花の先に1〜2葉残して摘芯します。茂りすぎを防ぐため収穫時に切り戻し収穫を行うと、長期間品質の良いナスが収穫できます。
  • 水切れに注意!
    2番果が肥大を始める頃から追肥を始め、生育状態を見て少量ずつ、何回にも分けて与えるようにし、コンスタントに肥料を効かせます。
    「ナスは水でつくる」というように、乾燥させるとナスの色つやが悪くなります。畦の水分を安定させるために、敷きわら・水やりを実施しましょう。
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◆キュウリ

  • 通常は1本仕立てとします。下から5〜6節までの側枝と雌花は早いうちにかきとります。残しておくと株元付近が混み合い、病害が出やすくなります。さらになった果実が地面に這うので良い形にならず、肝心な主枝の生育に支障をきたします。
  • 6節から上の子づるは、葉2枚残して摘芯を基本とします。早いうちに摘んだ子づるからでる孫づるも葉2枚残して摘芯します。
  • 中段以上の孫づるは放任するか、混み合ったところを適宜摘芯します。その際3〜4本摘芯せずに残して草勢を維持します。
  • 摘葉は、日陰の重なった葉、老化したり、病害に侵された葉は逐次摘み取り、元気な葉の働きを妨げないようにすることも大切です。1回に取り除く葉は2〜3枚までにしましょう。
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営農部 高見 俊一
広報誌「なごみ」2014年5月号掲載


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