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2012.10.15 更新

作物大豆の収穫について


〈収穫〉

収穫の目安は
白大豆 10月下旬〜11月上旬頃
黒大豆 11月下旬〜12月中旬頃

葉や茎が黄色に変わり、莢の8〜9割が褐色になった頃です。このとき、葉もぎをすると乾燥が進みます。すでに枯れているもの、反対に青立ちしている株は処分しましょう。

黒大豆の幹の太い物については株切鋏や刈払機(のこ葉)などを必要とすることもあります。

ビーンハーベスタでは茎葉が黄変し、莢が褐色になった頃、振るとカラカラ音がする頃で、子実水分は20%前後、莢水分が低いと裂莢などロスが生じやすいので、日中の作業は避けるのがよいでしょう。

コンバインではビーンハーベスタより1週間程度遅く、茎が折れる頃、子実水分18%程度、晴天の日の日中(11〜17時頃)が最適です。収穫後速やかに乾燥します。

〈予備乾燥〉

収穫した後、島立て、架干しなどで予備乾燥を行いますが、この時、雨にあうと紫斑粒、カビ粒が発生しやすいので注意が必要です。過乾燥では割粒の発生に注意します。

〈脱粒〉

予備乾燥したものをスレッシャーなどで脱粒します。適正な水分(16〜18%)で作業するようにしてください。

〈仕上げ乾燥〉

脱粒後、ふるいや唐箕で荒ゴミを除いた後、水分15%を目標に行います。平型乾燥機などでは、高水分(18%以上)の子実を乾燥すると、しわ粒、皮切れ粒が発生しやすいので送風からはじめます。

自然乾燥の場合は直接日光に当てないように必ず陰干しします。

〈選別・調整〉

選粒機などで選別し、さらに手選別によって被害粒、裂皮粒などを取り除いて仕上げます。

営農部 本田 隆志
広報誌「なごみ」2012年10月号掲載


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