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2012.08.16 更新

園芸露地でできる切り花の紹介


〜極小輪カンパニュラ『涼姫』〜

★極小輪カンパニュラ
 『涼姫』
涼姫

(写真提供:サカタのタネ)

一年草の性質を示すカンパニュラの新品種で、秋まきで初夏に開花します。耐寒性は強く、露地で十分越冬します。草丈1m、地際から12〜15本分枝が発生します。花壇やプランターでの鑑賞用、添え花切り花用にできる新しい花です。

品種
  • 「涼姫」(サカタのタネ)
【作り方】
種まきと育苗

9月のススキの穂が出始めるころに播種します。細かいタネなのでセルトレイに種まき用土(与作)を入れ、少量の土をかぶせ、新聞紙を覆い、涼しい日陰で管理します。本葉が2〜3枚になると定植します。

定植

寒くならないうちに早めに畑やプランターなどに植え付けます。株間は25cm間隔で植えます。施肥は1平方メートル当たり堆肥5kg、化成肥料50g(約2握り)をすき込みます。

病害虫防除

春になると、アブラムシ、ヨトウムシ、ハダニに注意して殺虫剤を早めに散布します。

切り花

翌春から茎が伸長してきます。5月中旬ころから開花が始まります。

図1 「涼姫」の作型

図

〜夏彩る魅力の青い切り花「リンドウ」〜

★おかやま夢りんどう
おかやま夢りんどう

岡山西農協管内では、昨年から、井原市や総社市の標高のやや高い(標高300m前後)地帯の水田で生産振興が始まっています。5年以上同一ほ場で栽培が可能で、比較的省力栽培ができる魅力ある切り花です。

品種(岡山生まれのオリジナル品種)
  • 「おかやま夢りんどう早生1号」:紫色(7月出し)
  • 「おかやま夢りんどう早生2号」:紫色(盆出し)
  • 「おかやま夢りんどう中生」:紫色(9月出し)
【ほ場の選び方】
  • 夏期冷涼なほ場(標高300m前後)
  • 必要な時に畝間潅水が可能で、排水もできる水田
  • 朝日が早く当たり、西日が早くかげるほ場、台風など強風が当たらない場所
【作り方】
定植

おかやまオリジナル品種の苗(1箱200本単位)は、11〜12月ごろ農協に注文することになります。

4月頃からほ場準備をします。酸性を好みますので、石灰は施用せず、堆肥を兼ねてピートモスを施用します。基肥は有機質主体の緩効性肥料を10a当たり窒素成分15kg、燐酸成分15kg、加里成分10kgを施用します。高さ20〜30cm、畝幅140cm程度の畝をつくり、白黒ダブルマルチを張り、15cm角、4目フラワーネットをマルチの上に張っておきます。

5月下旬頃、苗が届いたら、通路両側の15cm目の中に(条間45cm、2条植え×株間15cm)速やかに植えつけます。

定植後の管理
ジベレリン処理

活着したら定植5週間以内にジベレリン100ppmを茎葉散布します。

遮光

乾燥と地温上昇防止のために、8月下旬までの高温期は不織布、または黒寒冷紗でトンネル被覆します。

切り花

定植の翌年には収穫が可能となります。

図2 「リンドウ」の作型

図

営農部 土師 利和
広報誌「なごみ」2012年8月号掲載


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