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2010.07.15 更新

水稲ブロッコリーの播種と育苗について

 

1.栽培のポイント

  • 作型に合わせた品種を選ぶこと。
  • 根張りがよい若苗は、定植後の活着がスムーズで、上作の第一歩となります。
  • 保水力のある有機質に富む土壌でよく育つが、湿害に大して弱く排水対策を徹底する。完熟堆肥を投与し、肥沃で排水、保水性のよい土作りを行ってください。
  • 初期の生育を順調に、出蕾時に適度な肥料を効かせ、茎葉を大きくつくることが、高品質で重量感のある花蕾を生産する基本です。

2.作型と品種(表)

表 作型と品種(清音栽培暦例)

3.育苗

(1)育苗床
  • ハウス、トンネルの雨よけ設備内に設置するとよい。
  • 育苗は128穴セルトレイを準備し、床土には愛菜1号又は与作N-150を使用する。
(2)播種
  • 種子は1a当たり2~4ml用意し、早生・中生種で450株、中晩生種で400株を目標に育苗する。
  • 播種後の覆土は種子の2倍位行い、たっぷり潅水し発芽するまで古新聞紙で覆うと発芽が揃う。(図1)
  • 育苗トレイは直接地面に置かず、ブロック・たる木等で15〜20cmの高床ベンチで管理し、根がトレイ外へ出るのを防止し、根鉢の形成を促す。(図2)
図1セルトレイ育苗・図2育苗床の設置方法

4.苗床管理

図3定植適期のセル成型苗
  • 発芽したばかりの時は、乾燥、高温、強日射に弱く夏まき栽培では、立ち枯れを起しやすいので寒冷紗を水平張りして気温の上昇を抑える。
  • 潅水は午前中に行い、午後は出来るだけしない。
  • 潅水量の目安は、床土の表面が夕方にうすく乾く程度がよい。
  • 多潅水による徒長や、肥切れによる老化をしないよう管理する。
  • 本葉1.5枚以降葉色を見て液肥1000倍以上の施用を適宜行う。
  • 定植7~10日前に寒冷紗等の覆いを徐々にとりはずし、潅水量も控えめにし、固く締まった苗にする。
  • 育苗日数25~30日で本葉3~4枚の若苗を定植する。(図3)

営農部  高見 俊一
広報誌「なごみ」2011年7月号掲載


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