JA岡山西

好奇心がエネルギーあなたと私のJA岡山西




営農事業

営農情報

2010.06.15 更新

園芸観葉植物のふやし方

 

5月から7月までの季節は観葉植物がぐんぐん育つ時期で、特に梅雨時期は繁殖や植え替えの大切な時期となります。観葉植物のほとんどの種類は株分け、挿し木、取り木で容易に増やすことができます。

株分け

図1シュロチク、カンノンチクの株分け

シュロチク、カラテア、サンセベリア、シダ類(ネフロレピス=タマシダ)は株が大きくなると、1株を2~3株に分けて植え直しましょう(図1)。

アナナス類は開花株の基部から子株が発生し、6~10枚の葉ができた頃にミズゴケで巻き、鉢に植えつけます。

オリヅルランも株から伸び出したつる先の小さな苗の発根を確認してから切り取って植えつけます。

挿し木

(1)茎挿し

最も普通の挿し方で、節を三つほどつけた茎や天芽(茎の先端部)を挿します。

  • トラデスカンチア、ポインセチア、クロトン、ハナキリン、ドラセナ・ワーネッキなどは天芽挿しに向いています(図2)。ただし、ハナキリンは切り口から出る乳液を洗い落とし、乾かしてから挿します。
  • ゴムノキ、アイビー、ポトス、サクララン、フィロデンドロン、アフェランドラ、ペペロミアなどは葉を1枚つけた茎挿しに向いています(図3)。挿し木はできればミズゴケに巻いて挿しておけば根が出やすくなります。
図2トラデスカンチアの芽挿し・図3ゴムノキの茎芽挿し
(2)葉挿し
  • レックス・ベゴニア、アイアンクロスなどは1枚の葉を3〜5分割して挿します(図4)。
  • ペペロミア、セントポーリアは葉をつけた葉柄を挿します(図5)。
  • サンセベリアは葉を5~10cmにきざみ、上下を間違えないように挿します(図6)。
  • カニバサボテンは2~3節の葉の基部にミズゴケを巻いて発根させます(図7)。
図4ベゴニア(レックス系)の芽挿し・図5ペペロミアの葉挿し 図6サンセベリアの葉挿し・図7カニバサボテンのさし木

取り木

図8ゴムノキの取り木

ゴム、ドラセナは取り木が最も確実です。その他にガジュマル、カポック、クロトン、ハイビスカス、ブーゲンビリアなども取り木ができます。ゴムは展開葉2~3枚の下、ドラセナ・ワーネッキは20枚位下の茎部分を半分ほど切り込み、次いで上の方に3~5cm割りばし状に割り裂きます。この部分にミズゴケを巻きビニールで包んで両端をひもで縛り、取り木をします(図8)。1か月で発根、2か月で切り離して植え付けができるようになります。

挿し木用土と植え込み用土

  • 挿し木用土は川砂、鹿沼土、ピートモス+ネニサンソ(パーライト)、 赤玉土、専用培土「さしめちゃん」などを用います。
  • 鉢替えなどの植え込み用土は「観葉植物の土」など専用培土を用います。自分で混合して作る場合は、腐葉土やピートモスなどの有機質4:鹿沼土や赤玉土2:川砂2の割合に混合します。植え替え後、土の表面にミズゴケを敷き詰めて、常に湿らせておくと効果的です。

営農部  土師 隆志
広報誌「なごみ」2011年6月号掲載


このページのトップへ

 

HOMEトピックスお知らせ・新着情報イベント・相談会地域の話題事業案内特産品直売所店舗案内レシピ広報誌女性部
JA岡山西について個人情報保護方針情報セキュリティ基本方針金融商品の勧誘方針お問い合わせサイトマップ関連リンク

Copyright (C) 2017 JA-Okayama-Nishi,Allrights Reserved.