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2011.04.15 更新

園芸夏野菜の定植

 

4月に入り暖かくなりました。
これから5月下旬にかけては夏野菜の植付け時期になります。

1.圃場の準備

定植の2~4週間前に堆肥を10m2当り30kg、石灰質肥料を1kg施用し、深く耕します。そして1週間前に、基肥に有機入化成肥料か、緩効性肥料を施用し、作付ける作物にあった畝立を行います。(表)

表 果菜類等の畝幅、株間及び基肥施用量等

作物名 畝幅(m)×株間(cm) 基肥施用量※2
(10m2当り)
定植適期苗
(枚)
備 考
トマト 1.2×40 1.5kg 本葉8~9 第1花房第1花開花
ナス 1.5×60 2.5kg 7~9 第1花開花
ピーマン 1.2×50 1.5kg 6~9  
キュウリ 1.2×60 2.0kg 3~4  
カボチャ 3.0×9.0 1.0kg 4~5  
スイカ 3.0×9.0 1.0kg 4~5  
マクワウリ 2.0×75 1.0kg 4~5  
スイートコーン 1.5×30※1 1.2kg 3~4 直まきでも良い※3
オクラ 1.5×30※1 1.0kg 3~4 直まきでも良い※3

※1 2条植え
※2 肥料はチッソ成分が8~10%の有機入化成肥料か暖効性化成肥料を使用の場合
※3 地温が15℃以上になってからは種する

2.苗の準備

自家育成の場合、定植の約1週間前から苗床で外気温にならしていきます。また、潅水はできるだけ控え、がっしりとした苗に仕上げます。

多品目を少量栽培する場合は、全て自家育苗することは困難なので、信用のある店で苗を購入します。購入する苗は、

  1. 品種がはっきりしているもの。
  2. 双葉がついており、心葉(成長点)がしっかりしているもの。
  3. 下葉から上葉まで葉の大きさが同じで、下の方の葉が厚く、色が濃く、老化していないもの。
  4. 軟弱徒長しておらず、「ガッチリ」と充実したもので、節間が極端に詰ったり伸びたりしていないもの。
  5. 地際部や葉に病班がないもの、またアブラムシ等の害虫がついていないもの。

購入苗は、若苗で鉢が小さいため、気温が低ければすぐに定植せず、一回り大きなサイズの鉢に土を補充して植え替え暖かい所に置き、夜間はビニールで保温をします。また、潅水を丁寧にし、葉色が薄いようであれば液肥を施用し、定植適齢苗まで仕上育苗してやります。

3.定植

露地に植える場合は、平均気温が15℃以上となり、晩霜のおそれがなくなる4月下旬(吉備高原地域では5月上旬)以降に植付けを行います。

植付けは、出来るだけ暖かい風の無い日に行います。植穴にたっぷり水をやり、アブラムシ等害虫防除のため、農薬(粒剤)を植穴に施用します。なお、全ての作物に使用できる農薬はありませんので、使用する前には必ず適用作物等についてラベル等で確認してください。

植付けは、根鉢の表面が見える程度に浅く植え、深植えにならないようにします。(図1)

植付け後は、根と土を密着させるために軽く潅水をしてやります。なお、寒い日がきそうであれば、保温の為やアブラムシ等の害虫飛来を防ぐために、ビニールキャップやあんどんで保護をしてやります。(図2)

図1 植え方図2 定植直後の保温

営農部  橋本 忠幸
広報誌「なごみ」2011年4月号掲載


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