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2010.07.15 更新

園芸草花の夏越し対策

 

気温の高い8月は水やりや暑さに対するメンテナンスが中心となります。

水やり

梅雨明け後の暑い夏は潅水にも注意が必要です。鉢物でうっかり水やりを忘れたまま、昼を過ぎるとそのまま枯れてしまうことがあります。また、昼間の暑い時間に水を与えると蒸れて痛んでしまうこともあります。そこで、夏場水やりの注意事項を述べてみます。

土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るまで水やりする。
1.1日1回、朝早めにやるのが原則

気温と共に地温も上昇するため、9時ごろまでに済ませたいものです。水やりは、鉢やコンテナの場合も鉢底から流れ出すまでたっぷり与えます。

 
2.夕方しおれたら日差しが弱まったころにもう1回水やりを。

特に、西日が長く当たる場所は要注意です。夕方帰宅後に鉢花がぐったりしている場合は応急処置として、水を入れたバケツの中に鉢を入れ、鉢底から水を十分吸わせます。

3.日中しおれた鉢植えはたっぷり潅水してから日陰に移そう。

花壇の花も緊急避難的に水をやってもOKですが、日中は蒸れやすいので量は控えめにします。用土が乾燥しているだけで、しおれ始めていない場合は、潅水を夕方まで待つようにします。

4.ハダニの防止のためにも葉水(霧吹きで水を噴霧すること)を。

夏場、空気が乾燥して、気温が上昇するとハダニが発生しやすくなります。朝夕に葉の裏面を水で濡らすだけでもハダニを予防することができます。特に、室内の観葉植物は葉水が大切です。

5.夕方、打ち水で地温を下げるのも効果的。

庭先や玄関まわりに打ち水をして気化熱で地温を下げてやると、床面が冷却されて植物の消耗を防ぎます。

6.ホースの中の水温に注意を!

いきなりホースで水をやるとホース内の残り水が熱湯になっていることがあります。十分水温を下げてから水やりをしましょう。

図2
7.2~3日留守にする場合、鉢物は日陰に移動させて、受け皿に水をためておくか、浅水を入れたバケツに浸しておきましょう。
 

直射日光を遮りたい!

1.鉢は建物の東側に置いて西日を避けるのがベストポジション。

夏の西日は強い日差しが長時間当たり、高温がストレスとなります。

木漏れ日程度の日光が当たる場所に鉢を移す。台の上に鉢を置いて照り返しを防ぐ。
2.木陰に鉢物を置きましょう。

木陰は風通しがよく、暑さをやわらげます。強光や高温が苦手な球根ベゴニア、カラジウム、ギボウシ、イカリソウなどは移動したい植物です。

寒冷紗やよしず、すだれなどを利用する方法もあります。

 

ワンポイントアドバイス

寒冷紗は、遮光率によって使い分けましょう。一般的な日よけには、遮光率50%程度がおすすめです。

その他の管理

1.敷きわらをして土壌の乾燥を防ぎましょう。

ピートモスやバーク堆肥、腐葉土、わらなどで土の表面を覆うことで地温の上昇と乾燥を防ぎます。泥はねによる病害虫防除の効果も期待できます。

2.生育旺盛な植物には液肥を施しましょう。

真夏の高温期には肥料障害を起こしやすいので控え気味にしますが、インパチェンス、ペチュニア、バーベナなど次々と花を咲かせる夏の花には定期的に液肥を施しましょう。

3.切り戻しをしましょう。

夏場になって、花が咲き終わりかけたり、茎が徒長した場合は、切り戻しをして風通しを良くしましょう。

夏も元気な草花ベスト3

  1. 1位  ポーチュラカ/別名ハナスベリヒユ
  2. 2位  ニチニチソウ/別名ビンカ
  3. 3位  トレニア/別名ナツスミレ

営農部  土師 利和
広報誌「なごみ」2010年7月号掲載


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