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2010.01.15 更新

果樹苗木の植付け方法

 

落葉果樹の春植えは、3月上旬~下旬に植付けます。

ミカンなどの常緑果樹は3月下旬~4月中旬です。

1.仮植え(落葉果樹)

落葉果樹の苗木購入が1月~2月の厳寒期になった場合は、本圃に定植するのではなく、暖かくなる春先まで仮植えし、寒さから守ります。

仮植えの問題点

苗木を購入し、束のまま土の中に埋めているのをよく見受けます。これでは根と土がよく馴染まず、寒さの害を受けやすいです。そこで、(1図)の通り溝を掘り一本一本ていねいに斜めにして仮植えしてください。

次に(2図)のように土を被せ、水をやり、その上に稲わらで防寒をしておきます。

1図・2図

2.植付け

3図
1.植付け位置の土作り

(3図)の通り、タテヨコ1m~1.5mの土の上に腐葉土2俵か、良く腐熟した堆肥を一輪車1~2杯敷きます。

そして盛り土から20~30㎝の深さで、腐葉土(堆肥)と土をスコップでよく混ぜます。

 
2.苗木の植付け(4図)
3図

苗木を接木部分の上部10~15㎝上で切り、植付け位置を10~15㎝掘り、苗木の根を重ならない様に広げます。次に、10〜15㎝の土を埋めもどします。

そして、バケツ1~2杯の水をやります。その後、苗を上下に数回振ります。すると、根と土がよく馴染みます。その後、植付け部のまわりに土手をつくります。その後、敷きわらを実施します。

 
3.植付け後、注意すること

植付け後、雨が降らない時は、月に1~2回潅水してください。ただし、雨がある時は潅水しないでください。よく失敗する例は、週に一度くらい、再々潅水すると根腐れが生ずることがあります。又、植付け後苗の根の上を踏まれる方がいますが、土が締りよくありません。

3.常緑樹(ミカンなど)

常緑樹の植付け方法、土づくりは落葉樹と同様にしますが、苗木の剪定は、長く伸びているところを少し切りもどす程度で、強く切らない様にして植付けます。その他の方法は落葉果樹と同様にしてください。

営農部  梶谷 和弘
広報誌「なごみ」2010年1月号掲載


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