JA岡山西

好奇心がエネルギーあなたと私のJA岡山西




営農事業

営農情報

2009.11.13 更新

水稲水田の土づくりについて

 

高品質安定生産へとつながる根を取り巻く環境を整えることが〝土づくり〟です。ほ場の状態や各資材の特徴をみて不足している物があれば適量施用しましょう。

1.有機物施用

(1)稲ワラのすき込み

稲わらは、地力を維持するために可能なかぎり全量をすき込む事が望ましいが、腐熟促進のため石灰窒素を20kg/10a散布して年内にすき込みます。

ただし、排水不良田で多量に稲わらをすき込むと有害物質が発生しやすくなるので注意しましょう。

(2)堆肥施用

堆肥の種類によって効果や肥効が異なりますが、一般的には1~2t/10a施用量が目安、なるべく年内に施用します。連年施用することで地力窒素や腐植含量が高まり、化学肥料の減肥も可能になってきます。

未熟堆肥の春施用や多量施用は水稲の生育障害の原因になるおそれがありますから注意しましょう。

2.各種土作り資材の施用

(1)ケイ酸資材

ケイ酸を十分吸収したイネは病気や倒伏に強くなり、登熟を良くします。

ケイカル150~200kg/10aや、とれ太郎60~80kg/10aなどを施用します。

(2)鉄資材

老朽化水田に施用すれば生育中の有害ガス発生による根傷みを防ぎます。ケイ酸、鉄など各種必要成分を含んでいるので、砂質田・秋落ち田の土壌状態も改善します。

フェシカ(鉄入りケイカル)などを200kg/10a当たりを目安に施用します。

(3)アヅミン

堆肥の代替として効果的、少量施用で腐植酸の補給ができ、地力を高めます。30~40kg/10a

営農部  本田 隆志
広報誌「なごみ」2009年11月号掲載


このページのトップへ

 

HOMEトピックスお知らせ・新着情報イベント・相談会地域の話題事業案内特産品直売所店舗案内レシピ広報誌女性部
JA岡山西について個人情報保護方針情報セキュリティ基本方針金融商品の勧誘方針お問い合わせサイトマップ関連リンク

Copyright (C) 2017 JA-Okayama-Nishi,Allrights Reserved.