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2009.10.15 更新

園芸イチゴ(トンネル・ 露地栽培)の植え付け

 

6月号でイチゴ苗の育苗管理について記載しましたが、今月は出来上がった苗の植え付け並びに植え付け後の管理について記します。

ポイント

  • 若苗の大苗をつくり、適期に植えつける。
  • 肥あたりしやすいので、元肥は早めに施す。堆肥などの有機質を多く施し土をつくり、肥料は有機質肥料など肥効が穏やかなものを選ぶ。
  • 深植えは禁物、葉の付け根のクラウンの部分が地上部に出ているくらい。
  • マルチングは2月以降に行いましょう。

畑の準備

  • イチゴは「水と地力でつくれ」といわれるくらいで、潅水の便利な場所、そして畑は有機質に富み、適度な湿りを持つ、弱酸性の土が適します。
  • 肥料の濃度が高いと根が弱りやすいので、堆肥などの有機質を多く多用し土をつくり、肥料は有機質肥料など肥効が穏やかなものを選び、植え付け2週間前に施す。
  • うね幅120cmのベットを高く作り、作土層を大きくし根張りをよくすることが重要。
元肥の目安(10m2当たり) 追肥の目安(10m2当たり)
植え付け2週間前までに施す
  • 堆         肥   20kg
  • 苦土セルカ   1.0kg
  • いちごアニマル   1.5kg
11月中下旬と2月上中旬(マルチの前)の2回それぞれいちごアニマル300gを施す

植え付け

  • 本葉5~6枚の葉がしっかりして根がよく張っている苗を選び10月中下旬に植え付けます。
  • 植え付けは、株間25~30cmの2条千鳥植えとする。この場合、根は深く、株元は浅くなるように植え付け、その後十分潅水をして活着を促す。
図 植え付け。深植えは禁物。条間30cm。うね幅1.2m

植え付け後の管理

1.追肥

追肥の目安を参照の上、株元から10~15㎝離れた畝の中央又は畝の肩の部分に施し軽く土に混ぜるか、通路の土をかぶせる。

2.マルチング
  • 露地栽培用の品種は一定の寒さに遭うまでは休眠する性質があるので、マルチやトンネルは早くかけすぎないよう、2月上中旬になり、新芽が少し伸び始めたころ黒色マルチフィルムで覆う。
  • マルチングの前に枯葉、古葉、腋芽を取り除き、畝に十分潅水してからマルチしましょう。
3.トンネル掛けと温度管理
  • トンネル栽培では2月上旬ころから保温する。被覆後2週間くらいは密閉し(この期間は畝に十分水分がないと高温障害を起こす)、新芽や蕾が出るのを促す。その後は側方の裾をあけて換気し、夜間は閉める。
  • 昼間の温度は開花期25℃、結実したら20~23℃、色づき始めたら18~22℃を目安に換気する。

営農部  高見 俊一
広報誌「なごみ」2009年10月号掲載


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