JA岡山西

好奇心がエネルギーあなたと私のJA岡山西




営農事業

営農情報

2009.07.01更新

園芸イチゴの育苗管理

 

栽培のポイント

  • 有機質に富み、適度の湿りを持つ弱酸性の土が適します。
  • 根は肥料やけに弱いので、肥料の施し方・量には注意が必要です。
  • イチゴ栽培は苗8分作といわれ、若苗の大苗をつくり、適期に植え付け、十分根を張らせることが大切です。
  • 家庭菜園向きの品種は、一般的には「宝交早生」が良いでしょう。

苗づくり

1.親株の植え付け
  • 連作地をさけ、かん水の便利な水はけのよい畑を選びましょう。10m2あたり堆肥20kg・苦土石灰1kg・有機化成1kgを施用し畝を立てておきます。
  • 収穫の終わった親株のなかから、無病で活力旺盛な株を選び、うね幅2m、株間60cmに植え付け、十分かん水して下さい。
  • 親株の植え付けが遅れる場合には、収穫中の畑でそのまま収穫を早めに打ち切り、2条植えの1条を抜き取り、さらに1株おきに株を除去し、ランナーの伸びる方向に少量の有機化成を施し、耕うん・整地畝立てして、ランナーの発生を促すと良いでしょう。
2.親株植え付け後の管理
  • 植え付け後は乾燥させないよう適宜かん水し、古葉・枯葉・病葉および出蕾する花房は随時除去します。
  • 水不足や肥料切れは、ランナーの発生を抑制したり、病害(輪紋病など)の発生を助長するので、草勢を見て適宜液肥のかん水を行いましょう。
  • ランナーが混みすぎたり交差しないよう、一方向に誘引し、発根を促しましょう。
子苗のとり方
3.子苗の仮植え(8月25日頃までに)
子苗の仮植え
  • 子苗の仮り植え予定の10日前までに、10m2当たり堆肥30kg・ようりん600g・ナタネ油粕3kg・硫酸カリ200gを施してよく混ぜ、うね幅1.5mの上げ床をつくります。
  • 親株から出てくる子苗のうち、二郎苗・三郎苗を子苗として使います。
  • 子苗は展開葉が3~4枚で白根の多いものを、親株側からランナーを3㎝程度つけて採苗し、できるだけ根を乾燥させないように水を入れたバケツにとります。
  • 植え付けは15㎝四方に1本ずつ仮植えします。この場合、切り残したランナーを土にさして苗を安定させ、深植えにならないように覆土します。

4.子苗植え付け後の管理
  • 活着までは寒冷しゃで覆い、朝夕2回くらいかん水します。その後は苗床が乾かない程度にかん水します。また、葉数は前半は3~4枚、後半は4~5枚を目標とし、下葉は早めに除去します。発生するランナーも随時除去します。また、中耕をかねて除草します。
  • かん水は、育苗初期は生育を促すため十分行い、葉色を見て液肥を時々施用します。

営農部  高見 俊一
広報誌「なごみ」2009年6月号掲載


このページのトップへ

 

HOMEトピックスお知らせ・新着情報イベント・相談会地域の話題事業案内特産品直売所店舗案内レシピ広報誌女性部
JA岡山西について個人情報保護方針情報セキュリティ基本方針金融商品の勧誘方針お問い合わせサイトマップ関連リンク

Copyright (C) 2017 JA-Okayama-Nishi,Allrights Reserved.