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2009.04.15 更新

園芸庭木の病害虫に注意しましょう!

 

暖かくなってくると病害虫が多く発生してきます。この時期から庭木をよく観察して、病害虫に備えた防除を行いましょう。次の表に代表的な病害虫の診断と主な防除農薬を紹介します。

4月頃には、アブラムシ類やグンバイムシ、5月頃はカイガラムシ類やハマキムシ類、6月頃にはケムシ類や炭そ病、7~8月にはハダニ類やうどんこ病などがよく発生しますので、適期防除を心がけることが大切です。具体的には、4月頃から毎月1回をめどに予防を行うと効果的です。常備薬として、害虫にはスミチオン乳剤又はディプテレック乳剤、病気にはベンレート水和剤又はトップジンM水和剤などを備えておくとよいでしょう。

また、剪定を怠って、枝を込み合わせて日当たりを悪くすると病害虫の発生も多くなります。常日頃から、肥料や水やり・剪定・除草などこまめに肥培管理することが重要です。

主な病害虫

おおまかな被害の出方 病害虫 主な発生時期 主な薬剤名
葉が食害される ●ケムシ類 4~9月  
アメリカシロヒトリ スミチオン乳剤・ディプテレックス乳剤・トレボン乳剤・トアロー水和剤CT・カルホス乳剤(さくら)
チャドクガ ディプテレックス乳剤・トレボン乳剤・カルホス乳剤(つばき)
マツカレハ トレボン乳剤
●エダシャク類
(シャクトリムシ)
6月、8~9月 ディプテレックス乳剤・トレボン乳剤・カルホス乳剤(まさき)
●イラガ類 6~7月、8~9月 トアロー水和剤CT
●ナメクジ類、カタツムリ類 梅雨期の6~7月・秋・湿気の多い時期 ナメキール・ナメトックス・ナメクリーンなど
枝に寄生してすす病が発生する ●アブラムシ類 4~5月 スミチオン乳剤
●カイガラムシ類 4~5、7月、9月 スプラサイド乳剤40・カルホス乳剤(まつ)
●ツノロウムシ 5~8月 カルホス乳剤
葉が黄変し、枯死する(まつ) ●マツクイムシ    
(マツノマダラカミキリ) 6~8月 スミパイン乳剤
(マツノザイセンチュウ) 1~2月 ネマノーン注入剤・ネマバスター
葉が黄変し、葉裏が白っぽくなる ●ハダニ類 5~6月頃から バロックフロアブル
葉が黄変し、葉裏が黒く汚れる ●グンバイムシ 4~10月 スミチオン乳剤
新芽が急にしおれる ●シンクイムシ類 4~7月頃 スミパイン乳剤(まつ)
●ベニモンアオリンガ 4~7月頃 チューリサイド水和剤(つつじ類)
葉がつづられる ●ハマキムシ類 4~10月 カルホス乳剤(もっこく)
幹の中に食い込む ●カミキリムシ類 5~7月 スミパイン乳剤(まつ)
●コウモリガ 8~10月  
●スカシバ類 6~9月
葉に斑点が現れる ●炭そ病・斑点症など 春~秋、降雨の多い時期 ベンレート水和剤・トップジンM水和剤・ドイツボルドーA・Zボルドー
花にしみができ、末期には灰色のかびに覆われ枯死する ●灰色かび病 春~初夏・秋・比較的低温で降雨の多いとき フルピカフロアブル・ポイベリン水和剤
葉全体が白いかびで覆われる ●うどんこ病 晩春~晩秋・盛夏でも多発生 フルピカフロアブル・ポリベリン水和剤・トリフミン水和剤
  • ※農薬は「樹木類に適用作物登録がある農薬」を記入していますので幅広い樹種に散布できます。ただし、( )書きの農薬は適用作物がかぎられています。
    ナメクジ類・カタツムリ類の農薬は適用場所が「庭園や加害場所」の登録となっています。

営農部  土師 利和
広報誌「なごみ」2009年4月号掲載


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