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営農情報

2009.03.15 更新

菜園ニラの栽培

 

1.作型と品種

作型と品種

2.栽培

1.育苗
育苗床の準備

春まきは3月中旬以降、秋まきは9月ごろまいて、3ヶ月育苗します。

種をまく10日前に、10m2当たり堆肥20kg・苦土石灰1kg・有機化成200gを全面にまき、よく耕し、まき床幅70~80cmのウネを立てておきます。

種まき【図-1】
種まきの図

種子は一昼夜水に浸漬し、のちに陰干しします。

種まきは、苗床に10~15cm間隔に板などで浅い溝を作り、タネを1~2cm間隔にすじまきします。覆土はあまり深くならないよう6~7mm程度かぶせ、軽く鎮圧して敷きわらか不織布を敷いて、たっぷり潅水します。

発芽・生育適温が20℃前後なので、寒いときはビニールトンネルをかけて保温します。

 
種まき後の手入れ

発芽適温で乾燥させなければ10~14日すると発芽するので、発芽を始めたら敷きわら不織布を早めに取り除きます。

本葉1枚の頃、込み合った部分を2cm程度の間隔で間引きます。育苗中に1~2回、液肥400~500倍液を潅水をかねて施すとよいでしょう。

2.定植
畑の準備

一度植えつけると4~5年は収穫できるので、根を十分張らせるため深く耕しておきます。植付け2週間前に、10m2当たり堆肥30kg・苦土石灰1kg・有機化成2kgを全面にまき、幅1.2mのウネを作っておきます

植付け方法
定植の図

春まきは6月中下旬に、草丈20~25cmくらいになり、分けつ数2~3本くらいに生育したものを、【図-2】のように深さ10cmの溝を条間30cmとって2条掘り、苗を4~5本ずつまとめて25~30cm間隔に植えつけます。覆土は浅く、根元が隠れる程度に行い鎮圧し、乾燥を防ぐため敷きわらを敷きます。秋まきは、地上部が枯れたまま冬越しさせ、翌春3月に萌芽した苗を定植します。

 
3.栽培管理
土寄せ・追肥

植え付け20~30日後に10m2当たり高度化成200~300gをうねの中央に施します。同時に除草をかねて中耕と土寄せをします。この時生長点に土が入らないように注意して下さい。さらにその20~30日後に同様に追肥して土寄せをおこないますが、一度に深く埋め戻すと分けつしにくくなるので注意して下さい。

2年目以降の追肥は、4月と9月を基本に収穫後追肥、かん水して、新芽の伸長を促し、草勢の維持・回復に努めましょう。

花茎の摘み取り

7~8月頃になると抽苔して花茎が次々伸びてくるので、早めに花茎を刈り取ります。刈り取りが遅くなると株が充実せず、品質も収量も悪くなります。

4.収穫

春まきは翌年の4月中旬から、秋まきは翌年の6月上旬から、株元の部分4~5cm残して刈り取ります。その後は、草丈25cmくらいに伸びた株から20日間隔位で収穫します

5.株分け更新

収穫を繰り返していると、葉が細く薄くなって品質・収量が落ちてきます。

3年目になると株数も多く込み合ってくるので、根株を株分けして更新します。株分けは4月か9月に株を掘り上げて4~5本ずつ切り離して、実生苗の定植と同様に植えつけます。

営農部  高見 俊一
広報誌「なごみ」2009年3月号掲載


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