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2009.01.15 更新

菜園野菜の作付計画について

 

1月から2月にかけては、寒い日が続くため、外での農作業がほとんど出来ません。そこでこの時期に1年間の野菜作付計画をたててみてはいかがでしょうか?そのためには、数多くある野菜の中から、何を作付するかを選ぶ必要があります。

【表1】を参考にして選んで下さい。

表1   野菜選びのポイント

選定のポイント 作物名
多く消費する野菜 キャベツ・ハクサイ・ダイコン・ニンジン・ジャガイモ・タマネギ・ネギ・キュウリ・トマト・ナス・カボチャ等
新鮮な味を楽しむ野菜 トウモロコシ・エダマメ・インゲン・ソラマメ・エンドウ・ホウレンソウ・コマツナ・シュンギク・リーフレタス・パセリ・ブロッコリー等
健康に良いといわれている野菜 ゴーヤ(ニガウリ)・モロヘイヤ・オクラ・シソ・ショウガ・ニンニク等
果実的な野菜 スイカ・メロン・イチゴ・ミニトマト等

次に選んだ野菜の栽培難易度について考えます。

一般に最も作り易いものは、コマツナやホウレンソウなど若い葉の状態で収穫できる、栽培期間の短いものです。次いでキャベツ・ハクサイなどの結球するものや、ダイコン・ニンジンなど食用の部分が肥大するものです。キュウリ・トマトなどの果菜類は株の生育と実の肥大が平行して行われるので、難しくなります。最も難しいものは、糖度の高い完熟果を収穫するスイカやメロンなどです。

最後に連作障害について考えます。連作障害というのは、同じ土地に同じ野菜や同じ科の野菜を続けて栽培すると、生育が悪くなったり、枯れたりすることにより、収穫量が減少することです。

これは、土壌に起因する病気・害虫が発生したり、微量要素の欠乏症状等が現れることによるものです。このような状態の時は、しばらくの間作付けを休むことが大切です。その目安としては、【表2】を参考にして下さい。

表2   野菜の連作制限

制限の程度作物名
連作しても害が少ない ダイコン・ニンジン・カブ・タマネギ・コマツナ・カンショ等
1年間は別の作物を作る ホウレンソウ・シュンギク・ネギ・レタス・セロリ等
2年間は別の作物を作る キュウリ・ハクサイ・キャベツ・イチゴ・ショウガ等
3年間は別の作物を作る スイカ・メロン・マクワウリ・ソラマメ・サトイモ・インゲン等
4~5年間は別の作物を作る トマト・ナス・ピーマン・ゴボウ・ジャガイモ・エダマメ・エンドウ等

この他にも、日照・排水条件なども考慮する必要があります。そして、実際に作付する前に、ほ場の面積・消費量を考え、【表3】のような年間の作付体系をたてて、計画的に栽培して下さい。

なお、ほ場をブロック別に分けて利用するのは、毎年ブロックを移動することにより、連作障害を回避するためです。

表3 作付体系(案)

営農部  橋本 忠幸
広報誌「なごみ」2009年1月号掲載


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