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2008.10.14 更新

菜園10~11月の菜園管理

 

エンドウ・ソラマメの播種

マメ科作物は連作を嫌うため、4~5年間隔の輪作として、同じ場所に植えないようにします。また、石灰施用で酸度の矯正も大切です。

エンドウ・ソラマメともに早く播きすぎると年内までに大きくなりすぎて寒さで枯れやすくなりますので、10月中旬~11月上旬の播種とします。

エンドウ

品種には、絹莢「兵庫絹莢」「三十日絹莢」、実エンドウ「緑ウスイ」「久留米豊」、スナップエンドウ「ジャッキー」「グルメ」等があり、畝幅1.2~1.5mに1条植えとし、株間は20㎝位とします。一穴に2~3粒ずつ直播きし、覆土後はかん水を行って発芽まで極端に乾燥させないようにします。

ソラマメ

品種には、「陵西一寸」「仁徳一寸」等があり、畝幅1.2~1.5m、株間40㎝を標準とします。直播きでは欠株が生じる場合に備えてポリ鉢(9㎝)で補植用の苗を準備しておきます。

播種は【図1】のとおりで、オハグロを斜め下に差し込むように、また、定植する場合は本葉2~3枚で行います。

図1 播種と定植

4月どりブロッコリーの栽培

端境期の頂花蕾どりブロッコリーとして、近年好評の新作型です。成功するためのポイントをいくつか紹介します。

品種を選ぶ

「グランドーム」「幸わたり」「ハイツSP」等の低温に鈍感で花芽分化が遅い品種を選びます。

播種と定植

10月中下旬播き、11月下旬~12月上旬定植とします。冬期は乾燥が続くなら時々かん水を行い、根張りを十分させておき、追肥も行い、春めいてきたら一気に株が出来上るように努めます。

その他

栽培するほ場は、日当たりがよく、かん水も時々出来る暖かい場所が適します。また、早春はヒヨドリ等の鳥害防止を行いましょう。

頂花蕾の収穫後は、株間に追肥をして、側枝花蕾を伸ばし、順次収穫を続けます【図2】。

図2 頂花蕾と側枝花蕾の収穫

タマネギの苗床管理

図3 タマネギ苗の診断

苗床の後半は繁茂しやすく、べと病が発生しやすいため、かん水は過湿にならないよう天候を見て、乾燥が続くなら朝方に行い、夕方は床面が乾くよう【図3】を参考に徒長しない良苗に仕上げましょう。

また、最悪べと病等で葉が白っぽくとろけるようになりかけたら、早目にリドミルMZ水和剤500倍液等で防除します。

春先から発生するべと病は苗床からの病株の持ち込みが多いので、苗の時から防除が必要です。

なお、苗が黄色っぽく肥切れの傾向があれば、トミー液肥等500倍液を施用して草勢の回復を図ってください。

もみじ3号など貯蔵用甲高品種では、定植は11月下旬からで、育苗日数が55~60日、生葉数3~4枚、茎径6~7㎜、100本重量で450~500gの苗が理想です。大苗を早く定植すると抽苔(トウ立ち)しやすいので注意します。

 

営農部  栗山 和幸
広報誌「なごみ」2008年10月号掲載


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