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2008.05.07 更新

菜園5~6月の菜園管理

 

タマネギの防除と収穫

5月は球の肥大が最盛期で、水分要求度が高く、乾燥が続くと収量が低下します。土質にもよりますがおよそ10日以上雨がなければかん水をします。逆に雨が多いと過湿となり、根傷みやべと病などが発生しやすくなるので、排水対策を徹底します。また、べと病防除はリドミルMZ水和剤500倍等で展着剤を忘れず入れて防除します。

5月中下旬になるとタマネギの茎葉の倒伏が始まります。貯蔵用は80%倒伏した頃に抜き取り収穫します。【図1】

収穫後は、3日~4日乾かしたあと【図2】のように風通しのよい日陰に吊るし貯蔵します。

図1・図2

アスパラガスの収穫と立茎

春どり収穫は、前年秋までの株養分蓄積量に基づいて、草勢を低下させ過ぎないように打ち切ることが大切です。あまり遅くまで収穫を続けると、立茎後の夏秋どりの萌芽量が少なくなるので注意します。株の年数による春どりの収穫期間は【表1】のとおりです。

先端が開かないうちに収穫する。

表1   春どりの収穫期間のめやす

年数 収穫期間のめやす 備考
2年生(収穫1年目) 15~30日間 株の状態(穂先の緩み、ハカマのゴツゴツ、曲がり、扁平茎の発生、萌芽の減少等)により、収穫期間を加減する
3年生(収穫2年目) 20~40日間
4年生(収穫3年目) 30~50日間
5年生(収穫4年目) 40~60日間
 

春どりが終わったら丈夫な若茎を親として、株あたり4~5本立てます。以降この親茎が蓄えた養分で夏秋芽が次々と10月まで収穫できます。支柱立てやネット張りは早めにすませ、立茎後は親茎が倒れないよう管理します。また、梅雨期に入ると茎枯病が発生しやすいのでダコニール(F)1000倍等で防除します。

ショウガの栽培

種ショウガは品種「おたふく」などで無病でしまりのよいものを10m2あたり7kg準備し、1片を100gに分割し用います。植え付けは5月20日頃までとし、石灰や有機入り化成肥料を施し、耕うん、【図3】のようなうねを作り、植え付けます。生育中は、乾燥に弱いため天候を見てかん水します。

追肥は6月上旬、7月上旬、8月上旬の3回、10m2あたり化成肥料500gづつ施し、その都度軽く土寄せをします。【図4】

収穫は9月以降、天気のよい日を選んで降霜までに順次収穫します。

図3・図4

エダマメの栽培

エダマメは栄養満点で新鮮なものほどおいしく副食やビールのつまみとして好人気の夏野菜の一つです。品種は夏ダイズ系で【表2】のようなものがあり、暑い時に開花、結実し、若莢で収穫します。種まきは5~6月に順次行い、ほとんどの品種が播種後75日~90日で夏収穫できます。

表2   品種と特製

品種 早晩生 莢の大きさ 毛茸の色 子実の大きさ 子実の色 へその色
サッポロミドリ 極早生 淡緑
三保白鳥 早生 淡茶
快豆黒頭巾 中早

移植栽培では、【図5】の苗をうね幅1.2mで2条植、株間30cmで2本づつ植え付けます。栽培にあたっては窒素肥料のやり過ぎは葉茎ばかり茂って実つきが悪くなるので注意します。

収穫は【図6】のとおりで遅れると実がかたくなって食味が落ちます。

図5定植適期苗・図6収穫

営農部  栗山 和幸
広報誌「なごみ」2008年5月号掲載


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